株式会社大塚商会 北山 千夏 様
2026.03.22
株式会社大塚商会
トータルソリューショングループ
TSM経営支援プロモーション課 課長代理
北山 千夏 様
思考を育て、可能性を拓いてくれた学びの場
経験の延長線を越え、次の成長に必要な視点を求めて
私がハッピーキャリアプログラムを受講したのは2021年、社会全体がコロナ禍の影響を大きく受けていた時期でした。当時私は、「企業の成長を支援する」という会社のミッションのもと、経営支援サービスに携わり、人材育成や組織づくりを通じて中堅・中小企業の経営を支援していました。一方で、経験を重ねるほどに、自身の判断や仕事の進め方が、これまでの成功体験や部分的な知識の延長にとどまっているのではないかという課題意識も強くなっていました。そうした折、役員面談の中で「今後さらに本質的な支援を行うためには、視座を高め、考え方の軸を磨く学びが必要ではないか」という言葉をもらいました。その助言をきっかけに、ハッピーキャリアプログラム修了生の友人に相談し、プログラムの魅力をあらためて知ったことで、受講を決意しました。
多様な視点に出会い、考え方の軸を整える時間に

授業はほぼすべてオンラインで実施されましたが、学びの質が損なわれることはありませんでした。世代やキャリアの異なる受講生との対話を通じて、自分とは異なる視点や価値観に触れる機会が数多くあり、年齢や立場を超えて学び合う時間は、想像以上に豊かで貴重なものでした。 ハッピーキャリアでの学びは、私にとって「考え方の軸を整える」時間だったと感じています。理論を実務と結びつけて学ぶことで、自身の経験を客観的に問い直すことができ、判断が求められる場面においても、迷いではなく納得感をもって向き合えるようになりました。この変化は、受講後の仕事の進め方や、経営者との対話の質にも確実に活かされています。
学びとつながりが、その先の可能性を拓いていく
修了後も、学びは終わりません。8期の同期とのつながりはもちろん、他の期の修了生や先生方との交流は現在も続いています。2025年3月には、「期を超えた交流の機会をつくる」をテーマに、8期・9期合同幹事で修了生交流会を企画しました。当日は約70名の修了生が集い、大内章子先生の講演を聴き、ディスカッションに真剣に向き合う、熱量の高い時間と温かな交流が共存する、ハッピーキャリアらしい一日となりました。
同年9月には、EXPO2025ウーマンズパビリオンで開催されたトークイベント「リカレント教育から始まるキャリア変革 ~人生を動かす学び~」にも参加しました。先生方のお話や修了生の現在の活躍に触れ、学びがその後の人生や社会の中でどのように生かされているのかを実感する、非常に刺激的な機会となりました。
現在は社外活動として、挑戦を続ける女性を応援するサミットの実行委員を務めています。また、キャリアコンサルタント資格の取得をきっかけに、女子大学で学生のキャリア支援に携わる機会も得ることができました。こうした活動の広がりは、プログラムで培った視点があったからこそ、自然に踏み出すことができた一歩だと感じています。
ハッピーキャリアプログラムは、受講中だけで完結する学びではありません。個人のキャリアを深めながら、その後の選択や行動、さらには社会との関わり方へとつながっていく学びの場です。受講者本人だけでなく、周囲や社会にとっても、人が育ち、成長し続ける価値を実感できるプログラムであることを、修了後の歩みの中であらためて実感しています。