体系的に学びたい方の発展科目・先端科目の受講パターン
実践に活かせる効果的な科目履修を検討いただくにあたり、受講対象者によって発展科目・先端科目の選択は 異なってきます。下記は受講パターンの例です。
受講パターン I
受講対象
診療所経営者 主に医師 事務長
選択履修
- 医療経済学
サービス・マーケティング - 地域包括ケアと医療経営
医療機関事例研究
履修後の期待成果
- 診療所の地域医療への貢献
- 従業員の福祉の増進
- 診療所のキャッシュフロー経営の向上
受講パターン II
受講対象
診療所経営予定者 医師ならびに近親者
選択履修
- 組織管理
サービス・マーケティング - 地域包括ケアと医療経営
医療機関事業承継
履修後の期待成果
- 診療所の事業承継のための整備要件の明確化
(ヒト、モノ、カネ、ノウハウのマネジメント) - 診療所の事業承継のタイプとその選択の方法を修得
受講パターン III
受講対象
・病院管理者、社会連携担当者
・医師を含む医療関連職の管理者
選択履修
- 管理会計
情報システム - ソーシャル・マネジメント
医療機関事例研究
履修後の期待成果
- 地域患者のQOL・QOD向上を目指し、診療所との連携に よる地域医療のマネジメントスキルを修得
受講パターン IV
受講対象
・地域医療関係者
・医療機関以外の事業者(製薬、薬局、介護等)
選択履修
- 医療経済学
情報システム - 地域包括ケアと医療経営
ソーシャル・マネジメント
履修後の期待成果
- 地域包括ケアシステムの実践構成員として事業者の関わり方とその支援のために必要な医療制度、医療ICT化を修得