2023/8/10
日時・会場
プログラム
説明担当:石原俊彦 教授
COVID-19 の影響で大学経営に大きな変化が求められています。また、少子化の問題は18歳人口の激減をもたらし、多くの大学で受験生の確保という重大な課題を抱えています。受験生やそ の保護者あるいは社会から評価される大学であるために、大学経営が取り組むべき課題とはいったい何でしょうか。
大学経営にはその専門的知識を有する人材の確保が求められています。大学組織内部での過去の経験に基づいたOJTだけでは、困難な時代の変化に対応できる優秀な職員の育成は困難と考えられます。大学はこれまで文部科学省等の示唆に沿った運営を心がけてきました。しかし、今後は大学の経営とガバナンスに注力した展開が求められています。
関学ビジネススクールの大学経営プログラム
開講科目:大学経営、大学経営事例研究、地方大学経営、学校法人会計、大学組織管理、大学ガバナンス など
課題研究では、大学経営をテーマにした論文(修士論文に相当)を執筆することが可能です。
特色:大学経営を重視したプログラム構成
①『経営』『マーケティング』『ファイナンス』『テクノロジー・マネジメント』『アントレプレナー・事業承継』『自治体・医療・大学経営プログラム』の6つの充実したプログラムを提供しており、さまざまな角度からの学びが可能です。
② ビジネス現場で活躍する「実務家教員」と専門家である「アカデミック教員」の両方からバランスよく学べるため、「理論と実務を融合的に学ぶ」ことができます。
③ 土日中心の時間割編成が可能なため、仕事を続けながらMBAを取得できます。
④ 実務家教員やゲストスピーカーは現役の学校法人の幹部です。
⑤ 経営の基幹となる学校法人会計は元大学職員(内部監査室長)の公認会計士が担当します。
⑥ 博士課程後期課程で大学経営を研究する大学関係者と交流できます。
⑦ 大学経営を関学ビジネススクールで学んだメンバーだけの同窓組織があります。
⑧ 博士課程後期課程に進学し博士学位を目指すことも可能です(入学試験があります)。
参加申し込み
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