
川村 佳奈枝さん
経営戦略専攻(ビジネススクール)
プロフィール
大学卒業後、人材派遣会社を経て、産業機器を扱う専門商社に所属。
現在は戦略企画部で、自社プライベートブランド製品の開発からマーケティングまでを幅広く担当。
MBAで学ぶことを意識し始めたきっかけは?
マーケティング部門に配属されたものの、体系的に学ぶ機会がないまま実務を担う日々が続きました。手探りで経験を積む中で、自身のキャリアを見つめ直したとき、より高い視座で物事を捉え、戦略的に考える力が必要だと痛感しました。自己学習は継続してきましたが、個別の知識を点で追うだけでは限界を感じることが多く、経営全体を俯瞰し、マーケティングを深く理解するためにはMBA課程で学ぶことが最善と判断し、入学を決意しました。
多くのMBAスクールの中から本学を選んだ理由は?
関西圏の複数のMBAスクールを比較検討した結果、IBAへの入学を決めました。決め手となったのは、6つのコースに多様なバックグラウンドを持つ人材が集まる環境の豊かさでした。実際に、通常の生活では出会えないような職業・業界の方々と知り合い、大きな刺激を受けています。ほとんどの授業がオンライン対応していることも魅力のひとつでしたが、対面授業があまりにも楽しかったことから、結果としてほとんどの授業を対面で受講しました。
入学後の変化は?
在学中に最も良かったと感じるのは、授業や課題レポートに追われる日々を通じて、勉強する習慣が自然と身についたことです。
また、IBAでは多様な分野の科目が開講していることから、普段触れ合わないような科目も積極的に受講しました。新たな知識を得ることで、日頃ニュースを目にした際にも、学んだ内容と自然に結びつけて考えられるようになりました。知識が点から面へと広がり、自身の興味・関心の幅が以前よりも広がることで、どんどん豊かになっていくことも実感しました。
在学中の過ごし方は?
提出課題やレポートなどの重めのタスクは、できるだけ土日で取り組むようにしていました。授業の前後で自習室で作業をすることが多かったです。平日にも授業があるため、仕事を定時で終わらせる意識が生まれ、結果として業務の生産性も向上したように感じます。授業がない日は、ON・OFFのメリハリをつけ、忙しい中でもとても充実していました。
授業終わりで、仲のいい同期と最寄り駅まで一緒に帰って、授業を振り返ったり、相談をしたり、励まし合ったり、たまに寄り道をしたり・・・私としてはこの時間が一番ホッとする時間でした。また、履修後の打ち上げで、苦楽を共にした授業仲間と飲んだビールはとても美味しく、一生忘れないと思います。
卒業後の変化は?
今は修了後すぐのタイミングなので、目立った変化はありません。「あの楽しい時間はもう戻らないのか・・」と思うと、寂しさでいっぱいです。
入学前は自身のキャリアプランも曖昧なものでしたが、IBAでの2年間を経て、自身のキャリアについても柔軟に・具体的に考えられるようになったことは大きな変化だと思います。現在の仕事に加え、やりたいことにチャレンジしてみよう!と思った時に、その一歩が踏み出せる自信に繋がっています。また、勉強が習慣化したことも大きな変化です。修了後も聴講生として、この学習習慣を継続していきたいと思っています。
関西学院大学MBAで得たものは?
最も大きな収穫は、データやエビデンスに基づいて意思決定し、ロジカルにコミュニケーションを取る重要性を体得できたことです。これまでは経験や感覚に頼る場面もありましたが、IBAでの学びを通じて、多様な視点から判断する力が養われ、仕事への向き合い方が大きく変わりました。
もうひとつは、人的ネットワークの広がりです。仲間との交流はもちろん、実務家教員との距離の近さもIBAならではの魅力でした。授業後の教員を囲んでの懇親会では、教壇では聞けないような現場のリアルな話を聞く機会もあり、教室外でも学びが続く環境に刺激を受け続けました。普段は交わることのない多種多様な業界・立場の方々とのつながりは、知識と並ぶ貴重な財産です。また、勉強が習慣化したことも大きな変化です。修了後も聴講生として、この学習習慣を継続していきたいと思っています。
印象に残っている科目は?
「マーケティング・リサーチ」
「統計分析論」
「マーケティング・コミュニケーション」

キャリアの節目で選んだビジネススクールへの進学。ビジネスの迷いを「学びの楽しさ」へ。
データと多様な視点を武器に、仕事への向き合い方が変わった2年間
知識を血肉化しキャリアを転換する実践カリキュラムを体験しました
中小企業診断士 × 一級建築士の多様な視点から企業経営の力になりたい