2023/5/2

日本文化・ビジネスモデル研究会

   研究会活動概要

【活動目的】
日本独自の商習慣や食文化、設立者の所属している日本酒業界など、幅広い日本文化やビジネスモデルに関する精深な学識を養い、研究することを目的とする。

【活動内容】
6月より活動を開始します。研究会の開催は、6・7・9・12月の計4回を予定しています。
発足当初は、研究報告が難しいため、テキストを決めて輪読を行う予定です。(日時・場所は未定)
今期は、エフェクチュエーションもしくはスピンオフの経営学の輪読を検討中です。
研究会の構成は、前半に輪読もしくは研究報告を行います。(約90分)
後半は外部講師を招聘して(別日程の可能性あり)、講演および議論を行う予定です。(約90分)
ただし、発足当初は、外部講師の講演の代わりに、輪読もしくは研究報告への変更の可能性があります。
研究会終了後、懇親会を行う予定です。

※なお、都合により顧問が参加できない場合もあります。
参加希望の方は、事務局の吉本までご連絡ください。

 コンタクトアドレス等

【連絡先】代表者(事務局):小林 三剛(吉本 修三) e-mail: yoshimo1104@yahoo.co.jp
【顧問】IBA教員:吉村 典久教授

吉村 典久

博士(経営学)神戸大学

神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了、和歌山大学経済学部教授、Cass Business School, City University, London(現Bayes Business School, City, University of London)客員研究員、大阪市立大学(現大阪公立大学)大学院経営学研究科教授を経て2022年10月より現職。2017年4月より和歌山大学名誉教授。産業界での活動としては、関西経済連合会企業法制委員会(コーポレートガバナンス研究会)アドバイザー、日本経営協会参与、関西生産性本部理事。

『スピンオフの経営学-子が親を超える新規事業はいかに生まれたか』(ミネルヴァ書房 2023年 単著)、『会社を支配するのは誰か-日本の企業統治』(講談社 2012年 単著)、『部長の経営学』(筑摩書房 2008年 単著)、『日本の企業統治-神話と実態』(2007年 NTT出版 単著)、『ドイツ企業の統治と経営』(中央経済社 2021年 編著)

主な担当科目:経営学、企業倫理、組織管理