2018/10/11
開催趣旨
関西学院大学経営戦略研究科ビジネススクールでは、わが国トップクラスのクオリティを目指す医療経営プログラムが2016年4月から本格始動しました。昨秋に続いて4回目の公開連続セミナーを開催します。
講座内容
17:30~20:30 関西学院大学 大阪梅田キャンパス 10階 1004教室 |
第1回 病院の組織変革のあり方とは (1)福井県済生会病院の組織変革 登谷 大修 福井県済生会病院 院長 ※理念と価値観を共有しながら様々な活動を通して成果をあげる「変革していく病院」づくりについて語ります。 《略歴》順天堂大学医学部卒業、医学博士(金沢大学)。福井県済生会病院内科部長、副院長などを経て2014年から現職。金沢大学医薬保健学域臨床教授、日本医療BSC研究学会副理事長、経営品質協議会幹事。 (2)病院における理念主導型経営 明石 純 関西学院大学経営戦略研究科 教授 ※よい戦略を策定しても組織が機能しなければ実現できません。先進事例も参照しながら組織運営について考察します。 《略歴》神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了、博士(経営学)。専門は経営組織論、医療経営論。流通科学大学教授などを経て、2016年4月から関西学院大学経営戦略研究科ビジネススクールにて医療経営プログラムを担当。 |
2018年11月24日(土) 17:30~20:30 関西学院大学 大阪梅田キャンパス 14階 1405教室 |
第2回 病院における看護・事務管理の革新 (1) 事務管理者が推進する病院経営の革新 名川 健一 明石市立市民病院 管理本部長 ※公的および私的病院の両方の経験にもとづき事務系幹部が進める病院改革について議論します。 《略歴》早稲田大学商学部卒業。一般企業で総務部長等経験の後、社会医療法人慈泉会相澤病院に入職して財務部長、総務部長、人事部長等を歴任。2016年より公立病院に転じ、加古川中央病院管理本部長を経て2018年4月より現職。 (2)看護管理者が主導する病院経営の革新 箕浦 洋子 兵庫県立尼崎総合医療センター 副院長兼看護部長 ※病床管理や医療チームの主導など経営の側面からもますます重要になる看護部門の役割について考えます。 《略歴》京都大学医療技術短期大学部看護学科卒業。兵庫県立大学MBA。兵庫県立柏原病院看護部長、兵庫県立塚口病院看護部長などを経て2015年7月より現職。 |
お申し込み
事前申し込みは終了しました。
まだ席に若干の余裕はございますので、当日参加を希望される方はお名刺をお持ちいただき当日会場にて受付を行ってください。
問い合わせ先
関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科
TEL:0798-54-6572
e-mail:ibarenzokuseminar@kwansei.ac.jp