2015年に発足以降218名の修了生を輩出、企業や社会の変革を目指し女性の活躍を支援してきたハッピーキャリアプログラム女性リーダー育成コースは、今年10期生を送り出す節目の年を迎えました。そんな中、修了生OGの発案により3月10日、関学レセプションホールにて「10周年記念同窓会」が開催されました。以下、幹事さんからの報告メッセージをお届けします。
大同窓会には、先生方や、メンターの皆さん、修了生あわせて計121名が集結。
3期生の磯部裕子さん司会のもと、佐藤善信先生による乾杯のご発声、大内章子先生のスピーチ講義、船越伴子先生のメッセージからはじまり、懐かしくも幸せなムードの中、会が進行いたしました。修了生各期のスピーチや出し物には、感心したり、共感したり、おなかを抱えて笑ってしまうシーンも沢山あり、熱量を感じるひとときでした。
修了生全員に共通しているものは「ハッピーキャリアで人生が変わり、一生ものの大切な仲間に出会えた」という確かな実感です。この大同窓会ではキャリアへの意欲と女性のネットワークを大切に育てていくことの重要性を再確認することができました。
プログラムに参加する前に抱えていた「不安」や「もやもや」は、学びの10か月をとおして自信に変わり、視界が一気に開ける感覚があります。仕事と学びの両立という困難を乗り越えられるのは、同じ悩みや意欲を持つ仲間と一緒だから。プログラムを乗り越えた先には、驚くほど自身の成長とキャリアの加速が待っています。
プログラムの参加というアクセルを踏み込むことに躊躇している方がいらっしゃったら、是非勇気を出して踏み込んで欲しいと思います。
これからも、VUCA時代を逞しく生き抜き、社会で活躍する女性たちの人生が素晴らしいものとなりますように。
