2018/2/16
会計基準の国際化が進展する中、英語で簿記・会計基準を理解する必要性が高まっています。簿記・会計基準を英語で理解するための基礎知識を講義および演習を通じて理解することを目的とします。英文会計の基礎を理解し、英語で帳簿を作成・説明できるようにします。
・英語で簿記を勉強したいと考えている初学者の方でコンパクトにその内容を理解したいと考えている方。
・ある程度簿記については知識があるが、それらの知識を英語で理解を深めたいと思っている方。
・BATIC(国際会計検定)Subject1(英文簿記)の受験を考えている方。
受講生は、下記の書籍を購入して持参して下さい。
東京商工会議所編『国際会計検定 BATIC Subject1 公式テキスト(新版)-英文簿記』
中央経済社、2,970円。
東京商工会議所編『国際会計検定 BATIC Subject1 問題集(新版)-英文簿記』
中央経済社、2,268円。
第1回 2018年6月3日(日) 12:15~14:45
会計と簿記の基本概念(Basic Concepts of Accounting and Bookkeeping)について理解した後、複式簿記(Double-Entry Bookkeeping)および取引と仕訳(Transactions and Journal Entries)について学習します。
第2回 2018年6月17日(日) 12:15~14:45
簿記一巡の手続である仕訳帳と元帳(Journals and Ledgers)の作成、試算表(Trial Balance)の作成、および決算修正仕訳(Adjusting Entries)について学習します。
第3回 2018年6月24日(日) 12:15~14:45
棚卸資産と売上原価の会計処理(Accounting for Inventory and Cost of Goods Sold)および締切仕訳(Closing Entries)、財務諸表と精算表(Financial Statements and Worksheet)の作成について学習します。
第4回 2018年7月1日(日) 12:15~14:45
一般に公正妥当と認められた会計原則(Generally Accepted Accounting Principles)、会計概念(Accounting Concepts)、ディスクロージャー制度(Disclosure System)および内部統制(Internal Control)について学習します。
※本講座のお申込受付は終了しました。※