ハッピーキャリアプログラム 女性のキャリアアップ・起業コース ーリカレント教育ー

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女性のためのリカレント教育推進イベント「大学連携 今こそ!自分らしく働き、生きる -可能性を広げる新たなステップへの学び-」が開催されました。

2020.07.28 お知らせ

7月23日、女性のためのリカレント教育推進協議会主催、7大学による「大学連携 今こそ!自分らしく働き、生きる-可能性を広げる新たなステップへの学び-」がオンラインで開催されました。まずは、協議会会長の日本女子大学 坂本清恵教授よりリカレント教育の意義や本セミナーの目的、期待ついてご挨拶をいただいたあと、連携7大学のプログラムの1分紹介リレーが行われました。
そして、このセミナーのハイライトでもある、教授陣によるパネルディスカッション、さらには修了生によるパネルディスカッションが行われました。
教授の部では、京都女子大学 竹安栄子学長、京都光華女子大学 加藤千恵副学長、東北公益文科大学 伊藤眞知子教授、そしてコーディネイト役兼任の関西学院大学 大内章子教授らによる熱の入ったディスカッションが繰り広げられました。特にリカレント教育が人生のなかでどう役立つのか、年齢を問わずリカレント教育の効果があるのか、オンライン授業がどのような雰囲気のなかで行われているのかなど、リカレント教育の意義や一歩踏み出すことの重要性への理解も深まり、勇気をいただきました。
修了生の部では、京都女子大学、京都光華女子大学から1名ずつ、関西学院大学から4名の計6名の修了生によるパネルディスカッションでした。修了生は、修了してまもない人、修了して5年以上経っている人の2つのタイプに分かれ、また再就職、社内キャリアアップ、育児休業復帰、起業した人など修了後のキャリアは様々で、それぞれの立場からお話をいただきました。「なぜ通おうと思ったのか」「リカレント教育を受けて変わったこと」「今も役立っていること」など、貴重な体験談や意見を語っていただきました。参加者からもたくさんの質問をいただき、ネットを通じ参加者とパネリストが一体となったセミナーでした。立場や状況は異なるものの、修了生からは共通してチャンスをつかむこと、そのためにもチャレンジすることの大切さが訴えられ、まさしく可能性の広がりを感じる、希望や意欲が湧いてくるセミナーとなりました。

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