本講義は、財務会計論文指導1、財務会計論文指導2および財務会計論文指導3の履修を前提に、専門職学位論文(修士論文)の作成を行なっていきます。併せて、論文作成に向けた財務会計についてのより専門的な知識の修得をも、引き続き目指します。とくに会計基準の新たな動向や会計基準設計のあり方をフォローし、その論理展開のあり方などについて学びます。
なお、この財務会計論文指導4を履修登録した場合、専門職学位論文(修士論文)の完成とその審査などに合格しなければ専門職学位課程を修了できないことになっています。財務会計論文指導4の履修にあたっては、この点に注意すること。