2025/3/4
医療の現場では技術の重要性を日々実感しますが、技術は大きく「固有技術」と「管理技術」に分けられます。医療をはじめとしたヘルスケア産業では生命や健康を扱うため、医学・薬学などの「固有技術」の向上が重視されがちです。しかしながら構成員の生命・健康の管理は社会の課題でもあり、その「管理技術」について学ぶことはヘルスケア産業に身を置くものとして必要なことではないでしょうか。本講座では、社会においてヘルスケアがどのような役割を果たしているかを概観したうえで、オペレーションの側面と財務・ファイナンスの側面からヘルスケアにおける「管理技術」をわかりやすく説明いたします。
講師
受講をお勧めしたい方
・医療職の方で、医療機関の経営管理に興味がある方
・医療機関がどう経営されているか興味がある方
受講に必要な知識・実務経験
・特にありません
・医療に関するご経験が無い方でも理解いただけるよう講義する予定です。
カリキュラム
第1回 2025年9月10日(水)18:30~21:30 オンライン
医療・ヘルスケア産業と医療経済学
そもそも健康・医療は社会においてどのように位置づけられているのか。そのために、社会においてどのような制度が存在するのか。それらの問いに答えるため、医療を経済学的にとらえる学問が医療経済学です。そのエッセンスを学び、医療機関経営の前提となる「目的」を再確認します。
第2回 2025年9月17日(水)18:30~21:30 オンライン
医療機関経営の実際(1) オペレーションの観点から
医療機関はその医療サービスを提供するにあたり、多数の業務をうまく統合して運営されています。それらがどのように管理されているのか、業務を概観しオペレーションマネジメントの観点から効率的なあり方について考えます。
第3回 2025年9月24日(水)18:30~21:30 オンライン
医療機関経営の実際(2) 組織管理・リーダーシップの観点から
医療機関は労働集約的な産業であり、その運営には組織行動に関する理解が必要です。また、専門職集団であることから、人的資本管理にも少し特殊な要素が発生します。医療機関における実情を踏まえ、組織行動論をもとに望ましいあり方について考えます。
第4回 2025年10月1日(水)18:30~21:30 オンライン
医療機関における財務・ファイナンス医療機関における財務・ファイナンス
我が国における医療提供体制は大半が民間資本によって支えられていることもあり、財務の視点は医療機関経営にとって欠かせないものです。そのリテラシーをつけるべく、財務・会計の基礎的な部分を復習したうえで医療機関の現状を読み解きます。
お申し込み
お申し込みは4月1日より開始いたします知識を血肉化しキャリアを転換する実践カリキュラムを体験しました
中小企業診断士 × 一級建築士の多様な視点から企業経営の力になりたい
在学中に「レジリエント株式会社」を起業。MBAでの学びを振り返って。
中小企業庁公認プログラム+関学MBAカリキュラムで、診断士の実践力と多様なネットワークを築こう!