2025/2/18

会社法入門 ―ガバナンスとファイナンスから会社法を読み解く―(岡本 智英子)

会社法?気になるけれど、どこから勉強すればいいのか、あるいはどうやって勉強すればいいのかわからないという方にお勧めの講座です。会社法とは、会社の組織・運営・管理を定めている法律です。本講座では、一般のニュースとしても取り上げられた誰でも知っている株式会社の不祥事から、会社法上定められている株式会社の組織・運営・管理の基礎を学びます。フジテレビ問題と東芝不正会計事件を取り上げ、関連する判決文も読み解きます。2025年6月のフジ・メディア・ホールディングスの株主総会も、東芝の今後の再上場も楽しみですね。会社法の観点から、ガバナンスとファイナンスについて学んでみませんか?

 講師

岡本 智英子

慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程民事法学専攻単位取得満期退学。高知大学人文学部助教授等を経て2007年より現職。ベルリン・フンボルト大学法学部客員研究員(2015年9月~2016年9月)。日本私法学会理事(2019年10月~2021年9月、2022年9月~2023年9月)。専門は商法、会社法。株式による資金調達における株主保護のあり方について、ドイツ会社法がアメリカ会社法とどのように対峙あるいは受容してきたのかについて研究中。著書に『募集株式発行の効力論』(税務経理協会、2007年)、『会社法の基礎(第2 版)』(法律 文化社、2021年:共著)、『民法とつながる商法総則・商行為法(第2版)』(商事法務、2018年:共著)がある。

主な担当科目:企業法、商法、会社法、企業法課題研究

 受講をお勧めしたい方

会社法の学び方がわからない方。
会社法の基礎を短い時間で学びたい方。
株式会社の不祥事と会社法の関係を知りたい方。
会社法を条文から学びたい方。
判決文の読み方を学びたい方。

 カリキュラム

第1回 2025年10月19日(日) 10:30~13:00 大阪梅田キャンパス 1407教室
フジテレビ問題から考えるガバナンスとファイナンス(1)
株式会社フジ・メディア・ホールディングスの組織図を会社法上の機関構成に落とし込み、会社法上のガバナンスについて学びましょう。

第2回 2025年10月19日(日) 13:30~16:00 大阪梅田キャンパス 1407教室
フジテレビ問題から考えるガバナンスとファイナンス(2)
現在の株式会社フジ・メディア・ホールディングに至る発端となった、ニッポン放送VSライブドア事件の判決(東京高決平成17年3月23日)を読み解き、会社法上のガバナンスとファイナンスについて学びましょう。

第3回 2025年10月26日(日) 10:30~13:00 大阪梅田キャンパス 1407教室
東芝不正会計事件から考えるガバナンスとファイナンス(1)
株式会社東芝の組織図を会社法上の機関構成に落とし込み、会社法上のガバナンスについて学びましょう。第1回で取り上げる株式会社フジ・メディア・ホールディングスとは異なる機関構成をとっていますので、その違いやその他の機関構成を取り上げます。

第4回 2025年10月26日(日) 13:30~16:00 大阪梅田キャンパス 1407教室
東芝不正会計事件から考えるガバナンスとファイナンス(2)
東芝不正会計事件の判決(東京地判令和5年3月28日)を読み解き、会社法上のガバナンスとファイナンスについて学びましょう。

 本講座のお申込受付は終了しました