2024/10/7

【11月27日オンライン開催】秋季アカウンティングセミナーのご案内

会計の現場の最前線から、今、何を学ぶべきかを考える

 暑い夏がやっと終わろうとしています。 秋こそ、大人が学ぶ時です。
10月末の衆議院選挙、11月中旬の兵庫県知事選挙と熱い季節になりそうですが、少しだけ立ち止まって、静かに、何を学ぶべきか考えてみませんか?会計の最前線で活躍している講師が、会計の現場で問題になっていることや現状を紹介します。
会計専門職を目指そうとされている方、会計専門職に興味がある方、今、何を学ぶべきか、ご一緒に考えてみませんか?

 日時・会場

日 時:2024年11月27日 (水) 19:00~20:30
会 場:オンライン(Zoom)【参加費無料・事前申込制】
※当日の参加用URLは後日ご連絡いたします。

 講座内容
「富士通の海外子会社の会計システム欠陥が招いたイギリス史上最大の冤罪事件から学ぶべき教訓について考える」講師:島 智久 関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科准教授・米国公認会計士
2006年頃からイギリスの郵便局窓口の現預金残高と導入していた会計システムとの金額に差額が生じ始め、2015年までに700人以上の郵便局長が窃盗と不正経理(横領)の罪で起訴されました。その後、元郵便局長ら約500人が集団起訴を起こし、2019年に会計システムの欠陥がようやく認定され、イギリス政府から補償金が支払われました。このような結果になってしまった背景とIT統制・システム監査の観点から学ぶべき教訓について考察いたします。

島崎 智久

米国公認会計士、システム監査技術者

立命館大学法学部卒業。トーマツ・コンサルティング株式会社(現:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)にて、上場準備会社の内部管理構築業務(各種規程整備、会計情報システム構築等)に多数従事。2001年に株式会社ディレクタイズ取締役副社長に就任後、実務家としてITコンサルティング(DXをテーマとしたIT活用のBPR、ITガバナンスの構築など)、ERPパッケージシステム導入支援(PMO、フィージビリティスタディ、基本構想策定、RFP作成、ベンダー評価など)に現在も従事。主な著書に「働き方改革におけるシステム監査の活用法」(ラーニングス合同会社、2019年)がある。

主な担当科目:IT統制、システム監査、会計情報システム
「経理・管理人材不足の現状と今後の取り組み」講師:天野雄介 関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科准教授・税理士・公認内部監査人
我が国における経理・管理人材不足はいよいよ顕在化してきています。講師が所属するDeloitteで2024年に日本企業のコーポレート部門2,500名に調査した結果をもとに現状の管理系専門人材不足について確認するとともに、そのための打ち手として幾つかの会社で取り組んでいる解決のための取り組み事例を紹介します。業務の効率化やデジタル化はもちろんの事、様々な取り組みが進みつつあるので、その点にも触れます。

天野 雄介

デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社 マネージングディレクター、経営学修士(MBA)、公認内部監査人(CIA)、税理士、情報処理技術者

神戸大学大学院法学研究科博士前期課程修了。大正製薬(株)を経て、朝日監査法人/アーサーアンダーセン(現有限責任あずさ監査法人/KPMG)にて各種アドバイザリー業務に多数従事。2013年に東和薬品(株)に入社し、社長室を経て、上席執行役員/事業推進本部長を務めた。経営メンバーであるとともに、新規事業領域とI T・DX領域を管掌した。2018年にはTIS株式会社と合弁会社を立ち上げ、代表取締役社長を務めた。2024年4月にデロイトトーマツに参画。現在、新規事業開発担当マネージングディレクターを務めている。一般社団法人PHR普及推進協議会常務理事。

主な担当科目:内部統制論、内部監査論、公認内部監査人(CIA)講座
 参加申し込み

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 お問い合わせ

関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科
TEL:0798-54-6572
e-mail:iba@kwansei.ac.jp