
小林 史弥さん
経営戦略専攻(ビジネススクール)
プロフィール
大学を卒業後、京都商工会議所にて中小企業の経営支援を担当。その後、アメリカのビジネススクールに合格したが、新型コロナウイルス感染症の影響で進学を断念。その後、人材派遣会社で執行役員兼管理部長、フリーランスとして管理部長を複数社で経験後、2021年に経営戦略研究科に入学、在学中の2022年にレジリエント株式会社を設立し、バックオフィスBPOや業務改善、SaaS導入に従事。
MBAで学ぶことを意識し始めたきっかけは?
商工会議所で中小企業の支援や関わったことです。経営に関する知識を体系的に学びたいと感じました。また中小企業診断士の勉強もしていましたが、座学と実務のどちらも勉強できる環境がMBAにあると思い、MBAに関心を持つようになりました。
多くのMBAスクールの中から本学を選んだ理由は?
アカデミックな教員と実務家教員の比率が半々だからです。アカデミックな知識も学びつつ、自分のビジネスの課題を解決できると思ったからです。またアントレプレナーシップを専攻し、在学中に必ず会社を立ち上げると決めていたので、アントレプレナーのプログラムがある関学ビジネススクールを選んで良かったです。
入学後の変化は?
入学時は会社員でしたが、在学中にレジリエント株式会社を立ち上げました。働きながら学ぶといった生活は、忙しくもあり充実した毎日でした。授業に出るため、効率的に業務をこなす習慣がつきました。会社設立後は、創業間もない会社で活用できる授業を履修し、現場で活かすようにしていました。また、分からないことや気になることがあった場合に、教員や同級生、一緒に授業を履修する仲間に相談できたことは有益でした。
在学中の過ごし方は?
平日の夜と土日に授業を受けており、毎日忙しく過ごしました。土曜日の授業終わりに、同じクラスの受講生や教員と飲みに行くこともあり、とても有意義な時間でした。会社を設立してからは、休みなく目の前の事業を軌道にのせるため奔走していました。授業で学んだことを頭の片隅に置きながら、経営やマーケティング、税務、テクノロジーの導入等を行っておりました。
修了後の変化は?
修了後、在学中に立ち上げたレジリエント株式会社の成長に注力していました。会社をどうしていきたいか、日々の意思決定からサービス設計まで自分が全て責任をもって遂行する必要がありました。自由度が高い環境下で新しいことに挑戦をすることは自分にとってとても刺激的で、20代のうちにチャレンジできて良かったです。現在、会社は3期目に入り、着々と事業規模が大きくなってきています。
関西学院大学MBAで得たものは?
幅広いネットワーク・経営全般に関する知識・思考力を得ることができました。ネットワークについては、同級生や教員、授業の受講生は様々なバックグラウンドを持っており、修了後も連絡を取り合っています。経営に関する知識は、体系的に「経営」や「マーケティング」の授業から幅広く網羅して学ぶことができました。また、ケース問題や授業内のディスカッションを通じて、自分の考えをまとめる力や思考力を養えたと思っています。
印象に残っている科目は?
「ベンチャービジネス」と「事業システム戦略論」です。「ベンチャービジネス」は会社を立ち上げる前に受講しました。授業では、どのようにベンチャー企業が成長したかについて、ケース問題を用いて思考する機会がたくさんあり、自分で考える癖を身につけることができてよかったです。「事業システム戦略論」では、自分が創業する会社の事業をどのように組み立てるかを整理することができました。

知識を血肉化しキャリアを転換する実践カリキュラムを体験しました
中小企業診断士 × 一級建築士の多様な視点から企業経営の力になりたい
在学中に「レジリエント株式会社」を起業。MBAでの学びを振り返って。
中小企業庁公認プログラム+関学MBAカリキュラムで、診断士の実践力と多様なネットワークを築こう!