2026/1/15

会計・監査の制度設計のターニングポイント (杉本 徳栄)

物事には劇的に変わる転機、つまりターニングポイントがあります。経済の重要なインフラの1つである会計基準や財務報告基準などを含む会計・監査制度の設計も、これまでに重要なターニングポイントがありました。その多くが、企業による開示不正や会計不正です。こうした不正の本質を理解し、幾多の試練や困難を乗り越え、新たな会計・監査の制度設計の構築に向けた取り組みやその影響について考えることはとても大切です。
この講座は、会計・監査制度の制度設計が経済インフラとしての役割をいかに果たしているかを、企業の開示不正や会計不正との関係から読み解き、解説します。

 講師

杉本 徳栄

博士(経済学)東北大学

神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。延世大学校大学院留学、デューク大学FuquaビジネススクールResearch Scholar。日本会計史学会学会賞、国際会計研究学会学会賞などを受賞。国際会計研究学会会長、韓国会計学会『会計ジャーナル』編集委員、文部科学省中央教育審議会専門委員、公認会計士試験試験委員、税理士試験試験委員、会計教育研修機構理事、会計大学院協会理事長・相談役などを歴任。現在、国際会計研究学会顧問、日本会計研究学会評議員、日本会計教育学会理事・学会誌編集委員長、会計教育研修機構運営委員会委員などを務める。

主な著書・論文等:『開城簿記法の論理』(森山書店、1998年)、アメリカSECの会計政策』(中央経済社、2009年)、『国際会計の実像』(同文舘出版、2017年)、『ペンマン 価値のための会計』(白桃書房、2021年:共訳)、『SEC(証券取引委員会) 会計規制の政治力学』(中央経済社、2025年)ほか

主な担当科目:国際会計論、国際会計基準論A・B、財務会計論文指導、企業経営と会計

 受講をお勧めしたい方

近年の会計基準と開示基準等の成り立ちや会計・監査の制度設計の背景などの知識を深めたいと考えている方

 カリキュラム

第1回 会計・監査の制度設計のターニングポイント
-エンロン・ワールドコム事件と会計・監査の制度設計-

2026年6月28日(日) 12:15~14:45 大阪梅田キャンパス 1407教室

第2回 会計・監査の制度設計のターニングポイント
-金融危機(リーマンショック)と会計・監査の制度設計-

2026年6月28日(日) 15:00~17:30 大阪梅田キャンパス 1407教室

第3回 会計・監査の制度設計のターニングポイント
-金融商品取引法の違反行為(開示規制違反)と会計・監査の制度設計-

2026年7月5日(日) 12:15~14:45 オンライン

第4回 会計・監査の制度設計のターニングポイント
-近年の新たな開示制度改革と会計・監査の制度設計-

2026年7月5日(日) 15:00~17:30 オンライン

 受講料振込について

・受講費用はいずれの講座も22,000円です。
・講座開始1週間前以降、申込取りやめによる返金はいたしかねます。
受講料振込方法・振込用紙(22,000円) (振込用紙は4月1日以降に掲載します。)
※3月末までに申し込まれた方は、4月1日以降に受講料振込の案内を、お申込時にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。

☆2講座目以降受講の方への受講特典!☆

・2025年度、または2026年度にアカウンティング講座にて2講座以上受講された場合2講座目以降の受講費用は20,000円となります。
・申込フォーム通信欄に以前に受講した講座名を記入してください。
受講料振込方法・振込用紙(20,000円) (振込用紙は4月1日以降に掲載します。)
※3月末までに申し込まれた方は、4月1日以降に受講料振込の案内を、お申込時にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。

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