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関西学院大学の学部生で経営戦略研究科への進学を検討されているみなさんへ

入学を目指す方へ

関西学院大学の学部生で経営戦略研究科への進学を検討されているみなさんへ

関学学部生対象推薦入試制度

会計専門職専攻(アカウンティングスクール)では、一般入試のほか、関西学院大学のすべての学部を対象に、学内自己推薦入試を行っています。

学内自己推薦入試は、会計学等の専門知識よりも、「公認会計士になる」、「経理や財務のプロになる」「地方公務員になる」「国税専門官になる」といった進学目的が明確な学生を求めています。簿記や会計学について学習経験のない新入生に対しては、入学後、未修者に対するカリキュラムが整備されていますので、簿記の初歩(日商簿記検定の3級)からスタートして、相当レベルの会計学を、体系的に学習するカリキュラムが組まれています。修了生の進路としては、監査法人や民間企業、地方自治体等の公務員が想定されています。

簿記と会計学について一定の知識を習得した後は、プログラムごとに進路を明確に意識して学習に取り組むことになります。公認会計士・税理士をめざすプログラムでは、監査業務やコンサルタントとして活躍できる公認会計士の育成を行ないます。企業の経理財務監査スペシャリストをめざすプログラムでは、新しい会計基準や税務、IFRSに詳しい民間企業の財務・経理担当者を育成します。会計に強い公務員をめざすプログラムでは、自治体経営に精通した会計・行政経営の専門家(地方公務員等)を育成します。

学内自己推薦入試を利用して出願予定の方は、出願資格「B」でご出願ください。
学内自己推薦枠で出願される場合、出願時に成績が平均点75点以上またはGPA2.0以上であることが要件となっています。
また、卒業要件が満たされなくなった場合、合格は取り消されますのでご注意ください。入試日程、入試要項等の詳細はこちら

 

学部を卒業して会計専門職大学院へ

国内外の経済情勢は引き続き厳しく、ますます多くの会計知識をもつ会計修士へのニーズが高まってくると期待されます。簿記や会計学の学習は、最初は面白くないかもしれません。しかし、その壁を乗り越えることで、社会からの需要の高い会計専門家としての知識や「会計修士(専門職)」の学位が取得できます。

 

学部在学中に大学院の科目を先取り履修しよう!

経営戦略研究科会計専門職専攻(アカウンティングスクール)は関西学院大学に在学する学部生向けに「早期科目履修制度」を設けています。将来、会計のプロフェッショナルとして社会で活躍することを目指される方、大学院への進学を希望される方が本制度を利用することで、学部に在学しながら本研究科の科目を先取り履修することが可能となります。これにより、4年間あるいは5年間で学士と専門職大学院経営戦略研究科の修士(専門職)の2つの学位を取得する道が開けます。

<2年時春学期からスタート:商学部・総合政策学部・国際学部生限定>
学部・大学院修士4年一貫教育プログラム

 

<2年時秋学期以降、どの学期からでも始められます:全学部生対象>
大学院早期科目等履修制度 科目等履修(院先取)生

 

学部早期卒業制度の活用 学部3年+修士(専門職)2年=5年

関西学院大学の各学部で早期卒業制度を利用した場合、学部3年次に本研究科の学内自己推薦入試制度を活用することで、5年間で学士と会計修士(専門職)の2つの学位を取得することができます。1年分の学費を節約し、高度な専門的知識を身に付けて社会に飛び立つことも可能です。ぜひ将来の進路の1つとしてご検討ください。