入学を目指す方へ

活躍する修了生

中小企業診断士 × 一級建築士の多様な視点から企業経営の力になりたい

  • 企業経営戦略
  • 修了生

小谷 美樹さん
経営戦略専攻(ビジネススクール)
企業経営戦略コース 中小企業診断士養成プログラム
2024年3月修了

プロフィール
住宅会社で一級建築士として住宅設計や省エネ商品開発のリーダーを務め、経営企画部ダイバーシティ推進室部長やCSR部長、ESG経営推進本部でサステナビリティ経営を歴任。
2022年4月に、関西学院大学経営戦略研究科の中小企業診断士養成プログラムの第1期生として入学し、2024年3月修了。現在は、技術管理本部で技術部門の技術経営の計画立案・推進に携わる。大阪サクヤヒメ表彰大賞受賞を機に大阪サクヤヒメSDGs研究会を受賞者有志で創設。

中小企業診断士の資格を取得しようと思ったきっかけは?
CSR部長になったことで、統合報告書の役目を果たす「サステナブルレポート」の編集長になり、情報開示に関わることになりました。これを機に、会社法をはじめとした法令や企業経営を正確に取得する必要性が生じました。経営知識を網羅的に習得すると同時にコンサルティング能力の修得も必要だと感じました。
また、女性が経営陣に加わることで大阪経済が更に発展するという自身のビジョンを実践するため、まずは自分が経営コンサルタントである中小企業診断士になり、資格取得後、ネットワーキングすることで経営に関わる女性を増やしたいとの思いから、中小企業診断士の資格取得を目指そうと考えました。

なぜ関西学院大学の登録養成課程を選択したのですか?
関西学院大学の中小企業診断士養成プログラムを選択したのは、中小企業診断士として必要な知識・技能を中小企業庁の標準カリキュラムに則り設計された関西学院大学の実践的な学びの中で学習することができるため、コンサルタントとして実際に活動するための基礎が身につくと思ったからです。
授業は主に夜間と週末に開講され、キャンパスは大阪梅田がメインなので、仕事をしながら通学できることも魅力でした。また、中小企業診断士の資格取得だけでなくMBAが取得できること、関西学院大学は各界の経営者が卒業されており、そのネットワークの一員になれることも選択した理由です。

実際に学んでみてどう感じましたか?
中小企業診断士として必要な企業診断の学習の上に、MBA取得のための体系的な学びが得られました。診断士は多様な業種に対応する必要があります。その基礎として流通業、製造業の基礎を学びました。私は工業化住宅の技術開発の経験から、製造業やイノベーション分野を更に強化できるよう、イノベーションのケーススタディーの題材となった企業を自身でも具体的に調査したり、現場に出向いたりしました。また、BtoC企業に勤務していることから、マーケティングや消費者に向けたビジネスプランニング、イノベーティブ・シンキングなど、授業で学んだことを日頃の業務の取り入れながら生きた学習ができました。私は元々理系専攻で建築系の大学を卒業しており、かつ、社会人になってから経営を学ぶ機会は多数がありましたが、中小企業診断士養成プログラムに入学したことで、2020年代のアカデミックな知識の修得と学習方法のアップデートの良い機会となりました。
本プログラムのクラスメートは15人固定でしたので、多様なバックグラウンドをもつ優秀で気心が知れた仲間と、2年間グループワークでの真剣な議論を通じて、互いに高め合えたのも良かったです。修了後も、中小企業診断研究会のメンバーとして学びを続け、成長事業分野の女性経営者の伴走支援の研究を続けています。

在学中の過ごし方は?
土日に通学、月・火曜日など週の前半、会社帰宅後に復習やレポートに着手し木曜日までに完成させ、木・金曜日は次の授業の予習などの時間を確保するように心がけていました。
レポートは早めに構想を練り、会社業務中心の日やプライベート優先の日と帰宅後にレポートを作成する日のメリハリをつけ、忙しい中でも日々充実していました。
各実習は平日の火・水曜日に企業訪問が設定されているので、それを見据えて業務を前倒しで行ったり、会社のチームメンバーの協力を得ることで乗り切りました。
このようなペースで仕事と大学院の両立をしていますと、平日の夜もレポートを書く習慣ができました。修了後も聴講生として授業に出て、この学習習慣を継続しています。

印象に残っている科目は?
企業診断実習と「テクノロジー・マネジメント」です。
実習では、5つの中小企業さんへの診断報告書の作成・発表をメンバーと共に役割分担して行いました。「テクノロジー・マネジメント」では、破壊的イノベーションをハーバードビジネススクールでクリステンセン教授から直接学んでこられた教授に師事し、企業が持続的に成長し存続するための理論と手法を楽しく学ぶことができました。所属会社でもイノベーションコンペの事務局をしていることから、修了後に学んだ内容を活かして社内でイノベーションの講義を生産部門向きに開催することができました。

入学を検討されている方へのメッセージ
「中小企業診断士は将来へのパスポート」と講師から教わりました。中小企業診断士にはバックボーンが様々な方がいらっしゃいます。資格を取得して診断士の様々な研究会に入ることで、知識・人脈が各段に広がり、あらゆる可能性も増えたと感じています。人生いつからでも学びなおしができる。その時代の最先端の授業が受けられるのが関西学院大学経営戦略研究科中小企業診断士養成プログラムです。自主性を重んじるオープンな校風で中小企業診断士の資格とMBAを取得し、人生のステージを更に高次元に上げたい方に是非お勧めです。

IBA HOME

|

企業経営戦略コース TOP

|

活躍する修了生

|

中小企業診断士 × 一級建築士の多様な視点から企業経営の力になりたい