UVIC SUMMER GRADUATE BUSINESS STUDIES(SGBS)
Module 1: Cross-Cultural Management留学体験記
IBA企業経営戦略コース経営プログラム専攻
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授業の詳細な内容についてはIBA W.Hさんの体験記をご確認ください。私の方では皆さんが参加する上で気にされるのではないかなという事を中心に記載します。
こちらは日本から16時間遅れています。UVICの授業はカナダ時間でAM09:00~PM04:00までとなります。日本時間ですとAM01:00~08:00までとなります。なのでIBAの平日の授業は18:30~(カナダ時間ではAM02:30~)ですが、授業後に睡眠をとれば授業は受けることが可能です。時間的には土日も受講することは不可能ではないです。
留学中にがんばる覚悟があれば受講できます。私の場合は2年目で課題研究と平行していたためこのクォータは課題研究のみ受講しており、課題研究にはリモートで参加する許可を頂きました。ただしUVICの授業でも毎日翌日のための準備が必要ですのでそれなりにハードになることは覚悟されたほうがいいと思います。
授業の内容としても非常に興味深い内容になっています。授業は国ごとの比較を中心に取り扱われますが、この授業での学びは日本国内の世代ごとのギャップや地域ごとのギャップにも生かすことが可能な知見を得ることが出来ます。また文化の違う方々と共にディスカッションを行い、共同で生活していくことで体験からも学ぶことが出来ます。先生自身も多用な文化環境に身を置かれておりまして様々な話をお聞かせ頂きます。そういうことから、誰が受講してもためになる授業だと私は思います。
私たちが参加したModule1のみに参加した人は150ドル分のゲストカード(売店や食堂などで使えるカード)が支給されます。これで10日ほど生活する上で十分かというと十分ではありません。朝食にコーヒーとブリトーでだいたい10ドルぐらいします。お昼は15ドルぐらいで、夜は20ドルぐらい考えておいたほうがよいと思います。また私たちのケースではオプションのアクティビティにはほぼ全員が参加しています。また土日にはダウンタウンに出かけることになると思います。そういうことから700ドルぐらいの生活費は見込んでおいて頂いたほうがいいかなと思います。
授業の資料ですが基本的にほとんど文字はなく写真を表示して知見を共有いただけるようなスタイルです。また基本的に毎日ディスカッションが発生しますし、先生から話をするように振られるシーンもあります。なので、ある程度のリスニングと簡単にでもいいので自分の意見が言えたほうが望ましいです。スピーキング能力も含まれるためTOEICでは基準を設けることが難しいですが、申し込み基準とされている600点ではかなり厳しいと思います。よって最低800点は望ましいのではと思います。当日いきなりドキュメントを渡されてその内容をもとにディスカッションを行うこともあります。事前に予習できないためかなり大変です。英語に不安があるかたはGoogle Lensをインストールしておいて速やかに翻訳できるようにしておくとかなり楽になります。
基本的に異文化に対する学びおよびディスカッションが中心です。なので、正解があるような議論をするわけではないので難易度はかなり低いです。また翌日のための事前に検討してくるべきお題が出されます。だいたい30分くらいで終わりますのでそんなに負担になりません。また基本的に午前中はダウンタウンの視察などにあてられており、講義は午後の13:00~16:00の3時間のみです。ですので、16:00に授業が終わり翌日以降の準備をするには十分な時間を確保することが出来ます。また最終日にはテストがあるわけではなく、異文化を示すビデオを作りそれの発表会が行われます。楽しみながら学びを得ることができますので難易度においては心配される必要はありません。
Module1が始まる数日前にデジタルで配布されます。事前に該当箇所をしっかり読み込んでおいたほうが授業の流れがわかりますしディスカッションの時に発言しやすいと思います。限られた時間なのでうまくポイントを絞って読まれることをお勧めします。
朝は肌寒く日中は少し暑いです。少し厚手のトレーナーがあれば朝は大丈夫だと思います。また自然の多い環境の中で4人に1つの寮で共同生活を行います。私は同期のWさんと参加しModule1のみで抜けるのですが、他の参加者はすべてのモジュールに参加するということから4人部屋にWさんと二人きりの寮が割り当てられました。ですので、本来は授業だけでなく寮の中でも海外の方とコミュニケーションをとるような機会を得ることができます。自然が多くコンビニやスーパーなどは20時には閉まってしまうため不便な面もありますが非常に良い環境だと思います。また1日5ドルでバスを乗り放題のチケットがあります。なのでダウンタウンに出かけるときや観光する場合においてはかなり活躍します。治安についてはかなり良いと思います。女性一人で買い物をしていたりジョギングをしていたりする姿もよく見かけます。また22:00ぐらいでもまだ明るさが残っていますので、女性一人で外に出かけたとしてもよほど遅い時間でない限りは不安を感じることもないと思います。
私は参加することをお勧めします。おそらくみなさんIBAに入学されたときに普段関わることのないバックグラウンドの方と交流をすることが楽しさをおぼえたのではないでしょうか?このUVICの留学は国を超えて再びその体験をすることが可能です。確かにIBAの授業との平行や英語などさまざまな障壁があって躊躇することは当たり前だと思います。ただし一歩飛び込むことで社会人になってもこんな素敵な体験を出来る機会はなかなか無いと思います。またCross-Cultural Managementは日本人のユニークさにもフォーカスされています。この授業を通して、日本人はどういうものなのか、世界と比べてどうなのかということを再認識することが出来ます。
最後になりますが、IBA同期のWさんに心より感謝申し上げます。毎日ローカルビールとローカルワインを飲みながら色んな気づきを共有できたことを本当にうれしく思います。そしてドイツのみなさんとの架け橋役を担って頂きましてありがとうございました。

教室にぶらさがる世界中の国旗がまさにCross-Cultural Managementを表しています
以上